ゴールボール競技大会

【日程】
2023年3月11日(土)~12日(日)

【会場】
アリーナ立川立飛
(東京都立川市泉町500-4)

【参加チーム】
日本、アメリカ、韓国、フランス
※女子チームのみ

オンライン中継はこちら

YouTube

ニュースNews

ゴールボールのニュース一覧をを表示

  • 23.03.13 2023:03:13:11:23:52

    [ゴールボール]

    2023ジャパンパラゴールボール競技大会 レポート

     3月11日と12日の2日間、2023ジャパンパラゴールボール競技大会が東京都立川市にあるアリーナ立川立飛で開催された。今大会は日本女子チームの強化を目的に、海外から強豪チームを招聘して行われた。出場したのは日本をはじめ、世界ランキング3位のアメリカ、昨年の世界選手権で日本を破り、パリパラリンピックの出場権を獲得した韓国、次回パラリンピック開催国として力をつけているフランスの4か国。大会ではまず総当たり戦を行い、その順位で準決勝、決勝を戦って最終順位を決定した。また日本男子チームによるエキシビジョンマッチも行われ、男子ならではの激しい投げ合いも大会では見ることができた。 会場となったアリーナ立川立飛  大会の第1試合は日本対韓国。日本にとっては世界選手権の雪辱を果たす機会だったが、先制点を挙げたのは韓国だった。日本にとっては初戦の緊張もあったが、難しい局面を打開したのはエースの萩原紀佳だった。失点から1分もしないうちに同点ゴールを決め、前半のうちに逆転ゴールも奪って試合の流れを手繰り寄せた。後半も日本は勢いそのままに得点を重ねて5-1で勝利をあげた。日本の第2戦はアメリカとの試合だったが、期待の新星である新井みなみの2得点で2-1で競り勝ち、総当たり戦最後のフランス戦では萩原の6得点を含む合計9点をあげて3連勝を飾った。  総当たり戦1位の日本は同4位のフランスと準決勝を戦い、7-0で快勝すると、決勝ではアメリカと対戦。試合開始直後からリードを奪った日本がそのまま6連続得点し、6-2で今大会の優勝を果たした。今後、パリパラリンピックの出場権争いが激化していくが、日本にとっては若手選手が国際試合の経験を積むなど、貴重な機会となったと言えるだろう。 得点を量産した萩原紀佳 センターの髙橋利恵子と得点源に一人である欠端瑛子 貴重な得点を挙げた新井みなみ 決勝では安定した守備が光った 勝負強さを随所に見せた準優勝のアメリカ 日本男子チームのエキシビジョンマッチも大会を盛り上げた 最後は出場4か国で健闘を称え合った
  • 23.03.10 2023:03:10:09:32:01

    [大会関連]

    2023ジャパンパラゴールボール競技大会 オンライン配信について

    「2023ジャパンパラゴールボール競技大会」では、オンライン配信を「日本パラスポーツ協会公式YouTubeにて配信をおこないます。 下記URLをクリックしご視聴下さい。 多くの皆様のご視聴をお待ちしております。 【大会1日目 3月11日(土)】 https://youtube.com/live/tA0VNGSFXLg?feature=share 【大会2日目 3月12日(日)】 https://youtube.com/live/gK50_EQVBqk?feature=share
  • 23.02.27 2023:02:27:17:38:33

    [大会関連]

    【JPSAリリース取材案内】2023ジャパンパラゴールボール競技大会 取材案内

    公益財団法人日本パラスポーツ協会は、「2023 ジャパンパラゴールボール競技大会」を3月11日(土)と12日(日)の2日間、 アリーナ立川立飛で開催します。 取材を希望される報道関係者の方は、以下の入力フォームにアクセスいただき、 必要事項をご入力のうえ、3月9日(木)19:00までにお申し込みをお願い致します。 https://forms.gle/pzpacG7Jzme2GWcd6   ご取材の際は体調チェックシートの提出が必須となります。 体調チェックシートはこちらから https://x.gd/cXwgt ご多用中と存じますが、ぜひともご取材のご検討のほど、よろしくお願いいたします。 【取材案内】2023ジャパンパラゴールボール競技大会.pdf (メディア)体調チェックシート.pdf
  • 23.02.24 2023:02:24:14:14:10

    [ゴールボール]

    2023ジャパンパラゴールボール競技大会 大会スケジュール及び出場選手について

    3月11日(土)~12日(日)にアリーナ立川立飛にて開催いたします、「2023ジャパンパラゴールボール競技大会」のスケジュール及び出場選手が決まりましたのでお知らせいたします。 日本・アメリカ・韓国・フランスの4か国にて、1回戦総当たりの予選を行い、最終日に順位決定戦を行います。日本男子チームによるエキシビジョンマッチも行います。ぜひとも、会場にて選手に声援を送ってください。 【大会開催期間】 2023年3月11日(土)~12日(日)  11日 予選 9:30~ 6試合   12日 順位決定戦 9:30~ 3位決定戦 13:55~ 決勝戦 15:00~  ※エキシビジョンマッチ11日2試合・12日1試合 【スケジュール】2023ジャパンパラ大会スケジュールGB.pdf 【出場選手】2023ジャパンパラ大会出場選手一覧GB.pdf
  • 23.01.26 2023:01:26:22:16:04

    [ゴールボール]

    2023ジャパンパラゴールボール競技大会 開催のご案内

    2023年3月11日(土)~12日(日)の2日間、アリーナ立川立飛(東京都立川市)において「2023ジャパンパラゴールボール競技大会」を開催いたします。 アメリカ・韓国・フランスチームを招き、日本チームとの対抗戦を行います。2019年大会以来の海外チームとの大会になります。また今大会は、有観客での開催といたしますので、多くの皆様にご来場いただき熱い声援をお願いいたします。大会スケジュール等、詳細につきましては、決定次第お知らせいたします。 【大会開催要項】 下記URLをクリックください。 2023JPGB【開催要項】.pdf 【会  場】 アリーナ立川立飛(東京都立川市)  https://www.arenatachikawatachihi.com/
  • 22.11.18 2022:11:18:11:38:49

    [大会関連]

    2023ジャパンパラ車いすラグビー・アルペンスキー・ゴールボール競技大会に係る広報物作成の業者選定について

    公益財団法人日本パラスポーツ協会では、下記案件の一般競合入札(総合評価落札方式)を募集いたします。 入札参加をご希望される場合は、以下仕様書等をご参照のうえ、各種書類をご提出ください。 ●2023ジャパンパラ車いすラグビー・アルペンスキー・ゴールボール競技大会に係る広報物作成の業者選定 [添付] 2023ジャパンパラ競技大会に係る広報物作成の業者選定について.pdf 仕様書(2023JPWR・AS・GB).pdf 入札参加意思表明書(2023JPWR・AS・GB).docx
  • 22.10.07 2022:10:07:20:10:23

    [大会関連]

    2023ジャパンパラゴールボール競技大会に係る旅行社選定について

    公益財団法人日本パラスポーツ協会では、2023ジャパンパラゴールボール競技大会での輸送等旅行業務全般に係る 旅行社を選定するための、一般競合入札を行います。 入札への参加をご希望の場合は、以下内容をご参照のうえ、2022年10月14日(金)15時までに、 「入札参加表明書」をご提出ください。 見積り書等の書類の提出期限は、2022年10月21日(木)15時までといたします。 ①2023JPGB競技大会に係る旅行社選定について.pdf ②入札参加意思表明書(2023GB).docx ③提出用見積り書(2023GB).xlsx
  • 22.09.28 2022:09:28:10:48:39

    [ゴールボール]

    【JPSAリリース】ジャパンパラゴールボール競技大会の日時会場の変更について

    公益財団法人日本パラスポーツ協会(JPSA)は、主催事業である2022ジャパンパラゴールボール競技大会について、 開催日程、会場について変更がありましたのでお知らせいたします。 詳細は下記プレスリリースをご参照ください。   ジャパンパラゴールボール競技大会 開催について.pdf
  • 22.03.18 2022:03:18:17:57:52

    [大会関連]

    2022年度ジャパンパラ競技大会業務委託入札に関して

    〇2022年度ジャパンパラ競技大会web配信業務委託に関して 2022年度ジャパラweb配信仕様書.pdf   〇2022ジャパンパラボッチャ競技大会の企画・設営・運営業務委託に関して 2022ジャパラボッチャ仕様書.pdf
  • 21.12.13 2021:12:13:09:51:31

    [ゴールボール]

    2021ジャパンパラゴールボール競技大会 レポート

     2021ジャパンパラゴールボール競技大会が東京都府中市にある郷土の森総合体育館で12月11日と12日の2日間にわたって開催された。今大会は日本の女子強化指定選手をA~Cの3チームに分けて大会初日に総当たり戦を行い、その上位2チームによる決勝戦が2日目に行われた。また同2日目には男子の日本代表候補選手同士の試合がエキシビジョンで行われた。大会自体は新型コロナウイルス感染症の影響で無観客での開催となったが、実況解説付きのオンライン配信を行い、男女ともに日本のトップ選手たちによる試合を多くの方に届けた。 今大会は無観客での開催となった  大会初日の総当たり戦では、日本代表の主力でもあるキャプテンの天摩由貴、得点源である欠端瑛子、浦田と並ぶセンターでの高橋利恵子の3名がいるチームAが2連勝。無失点で安定感のある戦いを見せた。決勝進出をかけて戦ったチームBとチームCの試合は無得点のまま延長戦までを戦い抜き、エクストラスローで勝敗が決められた。チームBの一人目は東京パラリンピックで日本代表選手団の副主将を務めた浦田理恵。浦田は今大会で日本代表から退くことを表明していて、負けたらこの試合が最後となる。そんな状況の中でも冷静に決め、その1点が決勝点となり、チームBが1-0でチームCを下して、決勝進出を決めた。 チームAの得点源となった欠端 高橋を中心に3試合連続無失点で優勝したチームA チームCのセンターを務めながら攻撃参加した安室早姫 男子エキシビジョンは宮食行次の劇的ゴールで盛り上がりを見せた  決勝戦は緊迫した展開となった。チームAの欠端が前半に先制点をあげたものの、その後は互いにミスのない攻防となった。特に、勝って浦田を送り出したいチームA、一方で勝って浦田を引退させたいチームBの意地がぶつかり合い、そのまま点が入らないまま1-0で試合は終了。チームAが勝って浦田を送り出した。試合後、天摩は「負けていては浦田さんからのバトンを受け取れない」と勝ちにこだわった勝負だったと語った。浦田も「勝って終わりたかった」と語ったものの、その顔はすがすがしい笑顔だった。 優勝の喜びを分かち合う 決勝戦後、天摩からサプライズの花束を受け取る浦田 笑顔で日本代表の引退となった  東京パラリンピックが終わり、新たなスタートを迎えた日本。今大会が未来に向けて歩みだす節目となったと言えるだろう。

競技ガイドCompetition guide

かんたん!ゴールボールガイド

「かんたん!
ゴールボールガイド」
をチェック!!

動画Movie

アクセスマップAccess map

リンクLinks