[陸上競技]
世界最跳のMarkus Rehm選手がジャパンパラに再び参戦!天皇陛下御即位記念2019ジャパンパラ競技大会に参加する、世界トップアスリートを紹介!!
昨年度2018ジャパンパラ陸上競技大会で、みずからの持つ世界記録を更新したMarkus Rehm選手(ドイツ)が再びジャパンパラに参戦することが決定しました!Markus Rehm選手は昨年度大会後にさらに記録を更新し、現在8m48の世界記録を保持(※一般の日本記録は8m25)。今年のジャパンパラでも世界記録の更新が期待されます!Markus Rehm選手の他にもトップアスリートが多数参戦!Martina Caironi選手(イタリア)も昨年度大会に引き続き、二年連続の参戦が決定!100m、200mの世界記録を持ち、走幅跳でも世界選手権覇者であり2019年6月現在世界ランキング1位のMartina選手は、昨年度大会に参加すると、大会記録を大幅に更新。日本に世界の壁の高さを見せつけ、日本人アスリートたちに大いに刺激を与えてくれました。同クラスでMartinaと競う、前川楓選手、兎澤朋美選手、大西瞳選手とのライバル対決に注目ください!
(Martina選手) (前川選手) (兎澤選手) (大西選手)さらにオーストラリアからScott Reardon、Sarah Walsh、Guy Henlyの三選手が参戦!Scott Reardon選手は100mで世界選手権を三連覇している、オーストラリアを代表するスプリンター。迎え撃つ日本人アスリートは山本篤選手。日本を代表するロングジャンパーの山本選手は、100mでも日本記録を保持し、2017年の世界選手権ではScott選手とも競走しています。今年11月にドバイで開かれる世界選手権での四連覇を目指すScott選手に、山本選手がどこまで肉迫できるか注目です! (Scott Reardon選手) (山本篤選手の走り、跳躍に注目!)Sarah Walsh選手は成長著しいロングジャンパー。日本人アスリートでは、中西麻耶選手、高桑早生選手と同クラス。2016年のリオパラリンピックでパラリンピックデビューすると、走幅跳で4m82の記録を残し、中西選手、高桑選手に次ぎ6位入賞する。この記録はオセアニア新記録でもあった。翌2017年の世界選手権では高桑選手を抜いて4位にまで浮上している。 (Sarah Walsh選手) (中西選手) (高桑選手)Guy Henly選手は2019年6月現在、円盤投の世界ランキング1位保持者。世界選手権では銀メダルを獲得している。対抗する日本人アスリートは新保大和選手。成長著しい現役大学生で、昨年度ジャパンパラでは円盤投のアジア新記録を打ち立てた。 (Guy Henly選手) (新保選手)
■大会概要大会名 :World Para Athletics公認 天皇陛下御即位記念 2019ジャパンパラ陸上競技大会開催日時:7月20日(土)競技開始10時(17時終了予定) 7月21日(日)競技開始10時(17時終了予定)場所 :岐阜メモリアルセンター長良川競技場 (岐阜市長良福光大野2675-28)Tel.058-233-8822主催 :公益財団法人日本障がい者スポーツ協会共催 :一般社団法人日本パラ陸上競技連盟、NPO法人日本知的障がい者陸上競技連盟、一般社団法人日本聴覚障害者陸上競技協会入場無料■実施種目(予定)20日(土)100m/400m/1500m/10000m /走高跳/走幅跳(T11-14, T20, T70)/砲丸投/円盤投/4×100mユニバーサルリレー/4×100mリレー(T20)21日(日)200m/800m/5000m /走幅跳(T35-38, T40-T49, T61-64)/三段跳/やり投/こん棒投