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ピョンチャン2018パラリンピック冬季大会・実施競技種目について

2015.06.08 2015:06:08:15:03:10

6月5日(金)~7日(日)に開かれたIPC理事会にて、ピョンチャン2018パラリンピック冬季大会のメダル種目と選手枠について承認されました。
参加選手数は670名(2014年ソチ大会の539名より24パーセント増)、女子選手の数は44パーセント増です。メダル種目の合計は80です。

競技はソチ2014パラリンピック冬季大会と同じ、アルペンスキー・バイアスロン・クロスカントリースキー・アイススレッジホッケー・チェアカーリングに加えて、ソチ大会ではアルペンスキー競技に含まれていたスノーボードが独立した競技となりました。

承認された最終版のプログラムは以下の通りです。
アルペンスキー:30種目(男子15、女子15) 男子130名、女子60名
バイアスロン・クロスカントリースキー:38種目(男子18、女子18、男女混合2) 男子100名、女子70名
アイススレッジホッケー:1種目 男子136名、女子8名(17名編成のチームに追加で女子選手を組み入れることができる)
スノーボード:10種目(男子6、女子4) 男子70名、女子36名
チェアカーリング:1種目  男子48名、女子12名(チームに最低1名は女子選手を入れなければならない)