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ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業

2016.07.19 2016:07:19:21:49:49

日本パラリンピック委員会は日本パラ陸上競技連盟の協力の下、外務省「スポーツ外交推進事業」として、「ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業」を2016年6月26日~7月6日にジンバブエ国の首都ハラレ市にて開催した。

ジンバブエのスポーツ・レクリエーション省とジンバブエパラリンピック委員会の要請に基づき、ジンバブエの陸上競技強化選手と強化スタッフ計56名を対象に競技力向上、規則/クラス分けの講習会を開催しました。東京2020大会に参加するための2016~2019年の選手登録、クラス分け、大会参加、世界ランキング取得等、クリアーすべき事項、規則と技術の詳細、練習方法のノウハウを提供しました。ジンバブエの選手は身体能力が高く、強化選手は、今後良い指導者がついて、能力を向上させれば、リオでの入賞は夢ではなく、東京2020大会では25歳前後となり、更にメダル獲得も夢ではありません。ハラレ市は標高1600mもあり、生まれながらに高地トレーニングをしている状況です。本講習会は、ジンバブエ国営放送局でも放映され注目されました。

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