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「ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム クリエイティブスポーツ賞」 表彰式に参加いたしました
- 2019.01.10 2019:01:10:11:01:00
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このたび、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリック委員会が日本財団パラリンピックサポートセンターと共同で制作した、国際パラリンピック委員会(IPC)公認教材I'mPOSSIBLE日本版が、「ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム クリエイティブスポーツ賞 国際競技団体・各国パラリンピック委員会ベストイニシアチブ賞(The best initiative for the International Organizations, National Paralympic Committee)」を受賞しました。
2019年1月9日にアラブ首長国連邦のドバイワールドトレードセンターのシェイク・ラーシドホールで開催された同賞表彰式において、日本パラリンピック委員会委員長の山脇康が、日本パラリンピック委員会を代表して表彰を受け、また表彰式前日の8日には「第10回スポーツクリエイティビティフォーラム」が開催され、I'mPOSSIBLE日本における取り組みや波及効果について紹介しました。【日本パラリンピック委員会委員長 山脇康のコメント】
日本でのI'mPOSSIBLEへの取り組みが海外からも大きな評価を得たことについて、大変光栄に思います。日本の取り組み事例を海外のパラリンピック委員会と共有する機会も増えており、国内外にパラリンピックムーブメントを広めるための貢献が進んでいるのは喜ばしい限りです。この教材を使用しパラリンピック教育を受けた子どもたちがインクルーシブな社会の担い手となってくれること、そしてパラリンピックムーブメントをますます広めてくれることに大きな期待を寄せています。この場をお借りして、日本財団パラリンピックサポートセンター様、ベネッセこども基金様、また教材製作にあたり、多くの写真を提供していただいた有限会社エックスワン様をはじめ、ご協力いただきました学校関係者の皆様や競技団体・選手の皆様に、心より感謝申し上げます。