平昌2018パラリンピック冬季競技大会
日本代表選手団 主将
須藤 悟(アイスホッケー)
すどう さとる
Greeting From The Japan National Team Captain
平昌2018パラリンピック冬季競技大会
日本代表選手団 主将
須藤 悟(アイスホッケー)
すどう さとる
この度、平昌2018パラリンピック冬季競技大会日本代表選手団主将を務めさせていただく機会を頂戴し、たいへんありがたく光栄に思います。課せられた任務をしっかりと果たし、日本代表選手団の模範を示すことができるよう、心して大会に臨む所存です。
2年後の2020年に東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、今、日本国内に大きな動きや流れが起きています。自国でのオリンピック・パラリンピック大会開催が目前となり、これまで以上にパラリンピック競技も注目されるようになってきました。注目というプレッシャーの中、日頃のトレーニングの成果を十分に発揮し、皆様に希望や活力を与えられるような大会になればと思っております。
私自身4度目のパラリンピック出場となります。前回のソチ大会では最終予選で敗退したため、2大会ぶりの出場となります。前大会、出場すら出来なかった悔しさを忘れず、パラリンピック初出場となるメンバーらと共に、次代へ繋がる戦いに臨みます。厳しい戦いになるとは思いますが、日の丸を背負って戦う責任と挑戦者であることを忘れることなく、恐れず頑張ります。
日本代表選手団全員が「頑張る」ことでパラリンピックの素晴らしさ、ひいてはスポーツの持つ力を多くの方々に伝えられると思います。 日本代表選手団の「頑張り」に是非注目していただき、たくさんの応援を頂けますよう宜しくお願い致します。