ロシア国家機関主導によるドーピング行為に関する国際パラリンピック委員会(IPC)の処分内容に対して、ロシアパラリンピック委員会(RPC)がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴した問題について、8月23日、CASがRPCの申し立てを却下しました。
これに伴い、ロシア選手の出場枠がIPCに返還されるとともに、8月24日、IPCより各国パラリンピック委員会に対して再配分の連絡がありました。
日本には、3競技・4選手の参加について打診があり、本日、日本パラリンピック委員会として以下の選手の参加を追加決定しましたのでお知らせします。
1)柔道
半谷 静香(女子48Kg級) エイベックス・グループ・ホールディングス(株)
はんがい しずか
石井 亜弧(女子52Kg級) 三井住友海上あいおい生命保険(株)
いしい あゆみ
2)パワーリフティング
三浦 浩(男子49Kg級) (株)東京ビッグサイト
みうら ひろし
3)トライアスロン
佐藤 圭一(男子PT4) エイベックス・グループ・ホールディングス(株)
さとう けいいち
※上記選手の追加に伴い、今後役員の追加の可能性がありますのでご了承ください。