南米初開催で7日に開幕するリオデジャネイロ・パラリンピックの日本選手団が2日、リオ市西部
バーラ地区にある選手村で入村式に臨んだ。
選手団で旗手を務める車いすテニス女子の上地結衣選手(エイベックス)や同男子の第一人者、
国枝慎吾選手(ユニクロ)ら80人が出席した。緑の衣装をまとったダンサーの踊りで、ブラジル
ならではの歓迎を受けた。
大槻洋也団長が率いる日本選手団は総勢132人で、既に大半が選手村に入っている。
選手村はリオ五輪と同じ建物で約6千人の選手、役員が滞在し、大会後に高級マンションとして分譲される。
日本選手団、リオで入村式(共同)