【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ・パラリンピックの車いすバスケットボール男子日本代表が2日、
練習会場での調整を公開し、シュート練習などで汗を流した。
日本選手団の主将を務める藤本怜央(SUS)は「対戦相手を想定しながら、自分たちがどういうバスケを
すべきか再確認できた」と語った。
過去最高の6位以上という目標に向け、8日の1次リーグ初戦、トルコ戦がまずはポイントになる。
相手はゴール下の守備が堅いといい、藤本は「外に意識を向けてから、中に飛び込んでいきたい」と攻略を思い描く。
パラ・車いすバスケが練習公開(共同)