【リオデジャネイロ共同】南米初開催のパラリンピックとなる第15回リオデジャネイロ大会は7日午後(日本時間8日午前)にマラカナン競技場での開会式で幕を開ける。6日はブラジルの5都市とパラリンピック発祥の地ストーク・マンデビル(英国)で採った火を集めて聖火とする式典が、リオ市中心部の港湾地区の「明日の博物館」で開かれた。
1日にブラジリアなどで聖火リレーがスタートした。式典は大会組織委員会のヌズマン会長や国際パラリンピック委員会(IPC)のクレーブン会長、リオ市のパエス市長らが出席し、館内には大型映像装置を設置。
パラリンピック開幕を前に、リオデジャネイロ市内で始まった聖火リレー=6日(共同)