車いすテニス国枝、王座奪還 バドミントン里見もV

前のニュース|21.09.05|次のニュース

カテゴリー毎の一覧へ
メディア関連大会関連選手団関連

大会関連

 東京パラリンピック第12日の4日、車いすテニスの男子シングルスは日本選手団主将の国枝慎吾(37)が決勝でオランダ選手を退け、2大会ぶり3度目の優勝を果たした。新競技バドミントンは女子シングルス(車いすWH1)の里見紗李奈(23)が金メダルを獲得。日本の「金」は10個目となり、17個だった2004年アテネ以来4大会ぶりに2桁に乗せた。
 ボッチャはペア(運動機能障害・脳性まひBC3)の日本が決勝で韓国に敗れて銀。チーム(脳性まひ)は3位決定戦に勝ち、前回の銀に続いてのメダルとなった。
 車いすテニス女子ダブルス3位決定戦で上地・大谷組が中国ペアを退け銅メダル。(共同)

 Sarina Satomi.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子シングルス(車いすWH1)決勝 タイ選手からポイントを奪い、ガッツポーズする里見紗李奈=国立代々木競技場(共同)

 国枝慎吾.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男子シングルス決勝でオランダ選手を破り金メダルを獲得し、雄たけびを上げる国枝慎吾=有明テニスの森公園(共同)