日本代表選手団

旗手 挨拶

東京2020パラリンピック競技大会 日本代表選手団 旗手挨拶

東京2020パラリンピック競技大会
日本代表選手団 旗手

岩渕 幸洋(卓球)

いわぶち こうよう


この度、東京2020パラリンピック競技大会の日本代表選手団旗手を務めさせて頂くこととなり、たいへん光栄に存じます。この大役をしっかり果たせるよう、さらに自身の競技力向上に努めて参りたいという所存です。今大会は、母国開催というだけでなく大会期間も一年延期となり、今までにない特別な大会になるのではないかと感じています。まずは、スポーツに向き合える環境を作って頂いた周りのたくさんの方のサポートに感謝をして臨みたいと思います。そして、パラリンピックの素晴らしさを発信出来る選手を目指して「金メダル以上」という目標のもと、今できる最高の準備をしていきます。地元東京の皆さんに喜んでもらえるよう闘志あふれるプレーに、ご期待ください。ご声援よろしくお願いします。


東京2020パラリンピック競技大会
日本代表選手団 旗手

谷 真海(トライアスロン)

たに まみ


2013年に招致活動に携わってから8年が経ちました。真の復興の実現やパラリンピックムーブメントを伝え続ける使命を改めて頂いたと思っております。今大会に向けパラアスリートの競技環境は改善し、多様性や共生社会の重要性にもより目を向けられるようになったと感じています。この流れを未来に繋げるためにも、パラリンピックが大事なピースになると信じています。世界的なパンデミックという難しい時代に開催されることとなりますが、様々な葛藤を抱えながらも己の限界にチャレンジする日本代表選手の活躍が、少しでもこの困難を乗り越えていく力と希望になればと思っております。日本代表選手団への応援をどうぞよろしくお願います。