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21.04.262021:04:26:12:12:21
[陸上競技]
2021ジャパンパラ陸上競技大会 レポート
香川県高松市にある屋島レクザムフィールド(屋島競技場)でWorld Para Athletics公認 2021ジャパンパラ陸上競技大会が4月24日と25日の2日間開催された。両日とも晴天に恵まれ、9個のアジア新記録、25個の日本新記録をはじめ多くの好記録が生まれた。一方で新型コロナウイルス感染症の再拡大から、大会直前で無観客試合として行われることが決定されたが、今大会でもオンライン中継を行い、競技の模様を多くのファンに届けていた。
屋島レクザムフィールド
今大会で熱いレースが繰り広げられたのが、男子T64クラスの100mと200m。井谷俊介の持っていた100mの日本記録を先月塗り替えたのが大学生の大島健吾だった。24日に行われた100mでは大島がアジア新記録・日本新記録となる11秒37で競り勝って勝利、25日の200mでも大島の勢いは止まらず、井谷に勝利して二冠を達成した。
近年、急激に記録を伸ばし、日本最速の義足スプリンターとなった大島
辻沙絵はリオパリンピックで銅メダルを獲得した400m(T47)で、久しぶりに日本記録を更新。なかなか新記録が出ずに苦しい期間もあったが、それを乗り越えた喜びからゴール後に笑顔を浮かべた。
久しぶりの記録更新に喜ぶ辻
走幅跳(T63)を得意としている兎澤朋美は、1回目の試技でいきなり4m56cmを跳び、自らの持つアジア新記録・日本新記録を12cm更新した。
ダイナミックなフォームで跳躍する兎澤
800m(T20)では、古屋杏樹がアジア新記録となる2分18秒61でフィニッシュ。後半もスピードを維持して他の選手を突き放す強さを見せた。
古屋は苦しくなるレース後半も軽快に走り切った
男子の車いすレースでは、マラソンで結果を残している鈴木朋樹(T54)が今大会のトラックでも強さを見せた。1500mは終始先頭を走り、800mでもスタートから他選手をグングンと引き離し、レース内容も充実した圧勝劇となった。
大きなリードを奪ってフィニッシュする鈴木
和田伸也(T11)は日本における5000mと1500mの第一人者だが、40歳を越えても記録を伸ばし続けていて、今大会では800mで快走。比較的短い距離な分、スピードが求められるこの種目で、2分5秒71のアジア新記録・日本新記録を樹立した。
中長距離を主戦場とする和田だが、その中でも距離の短い800mでも勝負できることを証明した
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21.04.252021:04:25:15:28:22
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21.04.242021:04:24:17:30:10
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21.04.242021:04:24:08:31:00
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21.04.232021:04:23:18:55:44
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21.04.232021:04:23:08:57:28
[大会関連]
2021ジャパンパラ陸上競技大会 オンライン配信を含むご観戦について
明日4月24日(土)から開催致します「2021ジャパンパラ陸上競技大会」につきまして、
香川県民のみのご来場を予定しておりましたが、高松市のご判断により無観客での開催となり、
関係者のみ入場可とすることとなりました。
オンラインにてライブ中継を行いますので、下記のURLよりどうぞご観戦下さいますようお願い致します。
【1日目】
https://youtu.be/R0BgkwXIF4o
【2日目】
https://youtu.be/Wev7KZbd75U
応援よろしくお願い致します。
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21.04.162021:04:16:21:18:19
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21.04.132021:04:13:14:22:17
[大会関連]
2021ジャパンパラ陸上競技大会 当日の提出物について
2021ジャパンパラ陸上競技大会に参加される方は、すでにお手元に届いております体調チェックシートと、
下記体調チェックリスト・同意書(JPSA)をご記入のうえ、忘れずにお持ち下さいますよう
宜しくお願い致します。
体調チェックシート(陸上).pdf
体調チェックリスト・同意書(JPSA).pdf
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21.04.122021:04:12:14:19:30
[大会関連]
2021ジャパンパラ陸上競技大会 スケジュールについて
4月24日(土)、25日(日)に開催致します「2021ジャパンパラ陸上競技大会」のスケジュール及びスタートリスト、競技注意事項を掲載致します。
【競技スケジュール】
1日目競技スケジュール【トラック】.pdf
1日目競技スケジュール【フィールド】.pdf
2日目競技スケジュール【トラック】.pdf
2日目競技スケジュール【フィールド】.pdf
【スタートリスト】
1日目スタートリスト.pdf
2日目スタートリスト.pdf
【競技注意事項】
2021JPAT競技注意事項.pdf
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21.04.092021:04:09:16:01:32
[陸上競技]
2021ジャパンパラ陸上競技大会取材申請開始のご案内
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会は、「2021ジャパンパラ陸上競技大会」を4月24日(土)から25日(日)まで、香川県高松市の屋島レクザムフィールドで開催します。今大会はコロナ感染症対策をこうじて開催いたしますので、ご取材いただきます報道関係の皆様にも感染症対策のご協力をお願いいたしますので、添付取材案内をご熟読いただき、必要書類のご提出のうえご取材いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。ご多用中と存じますが、ぜひともご取材のご検討のほど、よろしくお願いいたします。
【取材案内】2021ジャパンパラ陸上競技大会.pdfJPAT【取材チェックシート】_書式1.docxJPAT【体調チェックシート】_書式2.docx
※ 本件の取材は報道を目的とした法人、および法人から委託を受けた方を対象としております。報道以外の目的での取材ご希望の方は、別途、企画書の御送付をお願いいたします。内容を検討させて頂き、事務局より取材の可否についてご連絡させて頂きます。
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21.04.092021:04:09:12:07:02
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21.04.082021:04:08:17:52:43
[大会関連]
「2021ジャパンパラ陸上競技大会開催における新型コロナウイルス感染症対策指針」について
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(以下、「当協会」とする)では、
2021ジャパンパラ陸上(以下、「大会」とする)について、
令和2年5月14日(5月29日改訂)に公益財団法人日本スポーツ協会と協同して発行した
「スポーツイベントの再開に向けた感染予防拡大ガイドライン」に準じた新型コロナウイルス感染症対策を
以下の通り講じることといたします。
尚、各競技団体のガイドラインに合わせた対策も併せて講じます。
(※内容は今後の情勢の変化に伴い変わることをご了承ください)
陸上ジャパンパラコロナ対策方針(2020.4.9).pdf
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21.04.082021:04:08:17:46:55
[陸上競技]
2021ジャパンパラ陸上競技大会出場選手の皆様へ
大会初日の2週間前となりました。
下記をご確認の上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。
※下記は参加決定通知と同じ内容です※
<新型コロナウイルス感染症対策に関する出場基準>
2週間前から当日までの体調(検温・咽頭炎の有無等)を『体調チェックシート』(別紙)に記入していただきます。
以下の場合は大会に参加できませんのでご承知おきください。
①『体調チェックシート』を提出できない場合。
②上記の『体調チェックシート』において、直近の14日間に、新型コロナウイルス感染症の疑い症状がみられる場合。
③参加日前日時点で、新型コロナウイルス感染症患者との濃厚接触者として、行政から自宅待機を要請され、
健康調査が行われている者。
④会場入口にて実施する検温の結果、37.5度以上又は平素の体温よりも高いと認められる場合。
⑤その他、大会への参加が不適当であると大会事務局が判断した場合。
※『体調チェックシート』は同封されていますが、下記のよりダウンロードすることも可能です。
体調チェックシート(陸上).pdf
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21.04.062021:04:06:11:45:39
[水泳]
2021ジャパンパラ水泳競技大会におけるPI/VIクラス分けについて
標記クラス分けについて、新型コロナウイルス感染症の関係から、調整中と要項などでお知らせをしてまいりましたが、
方針が決まりましたのでお知らせいたします。
コロナ禍の中での難しい判断ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、感染の状況によっては、クラス分けが中止されることもありますので、ご理解下さい。
1, 例年行っている競技に出場する要件としてのクラス分けは実施しない。
そのため、出場者のクラスステイタスは申し込み締め切り期日時点で「2021ジャパンパラ要項14参加資格。
制限【別表】4」にあるステイタスの選手とする。
2, ただし、2021年12月にアジアユースパラが開催されることから、ジャパンパラの参加標準記録を突破している
選手のうち、地域Lクラスしか持っていないアジアユースパラ対象年齢選手に限って、クラス分けを実施する。
このクラス分け受検が必要な選手は当連盟から指名する。
指名された選手が正当な理由なく受検しない場合、アジアユースパラの選考を辞退したものとみなす。
指名された選手は、クラス分けのための指示された種目と距離の競技に出場しなければならない。
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21.04.052021:04:05:11:31:44