ニュース|News

全てのニュースの最新月の一覧を表示/カテゴリー毎に最新年の一覧を表示|ジャパンパラ大会スポーツ振興協会情報国内大会国際大会指導者養成競技団体情報

<< 前のニュース2022年2月一覧次のニュース >>

[ジャパンパラ大会]
2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会 レポート

22.02.07 2022:02:07:11:10:57

World Para Alpine Skiing公認2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会が長野県上田市にある菅平高原パインビークスキー場で開催された。大会は2月1日から4日までの4日間にわたって行われ、高速系種目のスーパーG、技術系種目のジャイアントスラローム、スラロームの各種目が実施された。

3月4日から開幕する北京パラリンピックを前に多くの報道陣も駆けつけた。

メダルの期待される村岡桃佳はケガの影響で大事をとって欠場し、1月にノルウェーのリレハンメルで開催された世界選手権に出場していた立位の選手たちは帰国後の隔離があるため、今大会に出場することはできなかった。

そんな中、日本に残り調整を続けているチェアスキー陣が特に今大会を盛り上げた。


2022JPAL01.jpg 

初日の優勝を分け合った狩野亮と鈴木猛史

2022JPAL02.jpg

会場となった菅平高原パインビークスキー場

大会初日に行われたのは高速系種目のスーパーGでは1本目が狩野亮、2本目は鈴木猛史がそれぞれ制した。

 

2022JPAL03.jpg

狩野亮

2022JPAL04.jpg

鈴木猛史

大会の後半2日のみ出場した森井大輝は2戦目の大回転で勝利した。

 

2022JPAL05.jpg

 森井大輝

男子立位ではベテランの東海将彦が、男子知的障がいでは木村嘉秀がそれぞれ強さを発揮して5戦連続優勝。

 

2022JPAL06.jpg

 東海将彦

2022JPAL07.jpg

木村嘉秀

女子では座位の田中佳子、立位の神山則子の活躍が目立った。

2022JPAL08.jpg

田中佳子

2022JPAT09.jpg

神山則子