昭和39年に開催された東京パラリンピックをきっかけに、その翌年からはじまった大会で、公益財団法人日本パラスポーツ協会をはじめ、文部科学省や都道府県・指定都市が主催し、毎年、国民体育大会のあと、同じ開催地で行われています。
障がいのある方々の社会参加の推進や、
国民の障がいのある人々に対する理解を深める祭典
全国障害者スポーツ大会
シンボルマーク
全国障害者スポーツ大会のシンボルマーク。21世紀の「21」をモチーフに、障がい者の「走る」「跳ぶ」「泳ぐ」姿をデザイン。
4つのカラーは「北海道(青=海)」「本州(緑=大地)」「四国(黄=光)」「九州(赤=太陽)」を表し、全国のパラスポーツの交流の場として、人と人との交流、地域との連帯を深める全国障害者スポーツ大会の未来への飛躍をシンボライズした。
参加資格
身体障がい、知的障がい、精神障がいなどの障がいがあり、13歳以上で、都道府県や指定都市から選考された選手です。
全国障害者スポーツ大会の特徴
スポーツを通した社会参加と国民理解
この大会は、障がいのある方がスポーツ大会に参加し、スポーツを楽しむことはもちろん、国民の障がいに対する理解を深め、障がいのある方の社会参加を推進させることが目的です。
公平に順位を決めるために
競技は、障害区分や年齢区分を設け、同じ区分の選手同士で競技を行います。団体競技の中には、選手一人ひとりの障がいの程度に応じて持ち点をつけ、メンバーの合計点が同等になるようにチーム編成をするものもあります。これは勝敗の行方が、運動能力や技術力ではなく、障がいの種類や程度で左右されるのを防ぐためです。
全国障害者スポーツ大会紹介映像
全国障害者スポーツ大会紹介動画2024年版
全国障害者スポーツ大会紹介動画2024年版(前編:大会紹介)
全国障害者スポーツ大会紹介動画2024年版(後編:競技紹介)
かんたん!全国障害者スポーツ大会ガイド
全国障害者スポーツ大会のかんたんガイドブックです。
下記URLよりダウンロードできますので、是非ご覧ください。
掲載内容
- ・全国障害者スポーツ大会とは
- ・全国障害者スポーツ大会の特徴
- ・競技紹介 など
発 行:公益財団法人日本パラスポーツ協会
電 話:03-5695-5420
FAX:03-5641-1213