- 身
- 知
水泳競技
水泳には、自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの各種目があり、それぞれ25mと50mの種目が行われ、リレー種目もあります。
障がいの種類によっては水中スタートや浮力を補助する用具の使用が認められています。
また、視覚障がいによってターンやゴールが判断できない競技者に対しては、安全管理上、主催者に許可された人が、指示棒などによって合図をしても良いことになっているなど、安全に泳ぐための工夫がなされています。
![](./images/zenspo/competition/swimming/main_img.jpg)
浮具の使用
浮具の使用もOK。
重度な障がいのために、一人で浮くことができない選手のための工夫です。
![](./images/zenspo/competition/swimming/competition_img1.jpg)
タッピング
視覚障がい選手が壁にぶつかってケガをしないよう、選手の身体に触れて伝えます。
![](./images/zenspo/competition/swimming/competition_img2-1.jpg)
![タッピングバー](./images/zenspo/competition/swimming/competition_img2-2.jpg)
先端に柔らかい素材を付けた「タッピングバー」
水中スタート
障がいにより飛び込みが難しい場合などは、水中スタートをすることが認められています。
![](./images/zenspo/competition/swimming/competition_img3-1.jpg)
水中からのスタートがOK!
![](./images/zenspo/competition/swimming/competition_img3-2.jpg)
スタッフが脚を支えてスタートする場合も!