全国障害者スポーツ大会

個人競技Individual competition

水泳競技

  • 水泳には、自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの各種目があり、それぞれ25mと50mの種目が行われ、リレー種目もあります。
    障がいの種類によっては水中スタートや浮力を補助する用具の使用が認められています。
    また、視覚障がいによってターンやゴールが判断できない競技者に対しては、安全管理上、主催者に許可された人が、指示棒などによって合図をしても良いことになっているなど、安全に泳ぐための工夫がなされています。

浮具の使用
  • 浮具の使用もOK

    重度な障がいのために、一人で浮くことができない選手のための工夫です

タッピング
  • 視覚障がい選手が壁にぶつかってケガをしないよう、選手の身体に触れて伝えます。

  • 先端に柔らかい素材を付けた「タッピングバー」

水中スタート
  • 障がいにより飛び込みが難しい場合などは、水中スタートをすることが認められています。

  • 水中からのスタートがOK!

  • スタッフが脚を支えてスタートする場合も!