資格取得認定校に在校または卒業された方を対象としたページです。
資格取得後の活動について
資格を取得すると、「日本パラスポーツ協会公認パラスポーツ指導者」として登録されるとともに、指定いただいた活動登録地の指導者の集まりである「障がい者スポーツ指導者協議会」にも併せて登録されます。
地域における具体的な活動は、地域におけるパラスポーツ振興を推進する組織にお問合せください。
地域におけるパラスポーツ振興を
推進する組織
問合せ先などの詳細につきましては、
以下をご参照ください。
- 障がい者スポーツ協会
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都道府県・政令指定都市において、障がい者のスポーツの統括組織として、障がいのある人たちのスポーツ団体への支援や大会・教室の開催、支える人材の養成、地域でのパラスポーツの振興に取り組んでいる団体です。
全国の障がい者スポーツ協会 - 障がい者スポーツ指導者協議会
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(公財)日本パラスポーツ協会は、我が国のパラスポーツの振興のため、指導者資格制度を設置し、全国て指導者を要請しております。都道府県・政令指定都市では、これらの有資格指導者の人材バンクとしてパラスポーツ指導者協議会が組織され、障がい者スポーツの大会や障がい者スポーツ施設における教室などで、登録指導者が活動しております。
全国の障がい者スポーツ指導者協議会 - 障がい者スポーツ競技団体
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障がい者の各スポーツ競技における国内のスポーツ統括団体として、各種競技の普及・振興や競技のルールを策定、選手の競技力向上やコーチの育成などに取組んでいる団体です。障がい別の「統括競技団体」や「競技別競技団体」があります。
- 障がい者スポーツセンター
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障がいのある方の専用・優先スポーツ施設として、全国に26箇所設置されています。障がいのある方の健康増進と社会参加を促進するためのスポーツ施設であり、個人・団体利用をしていただくことができます。
全国の障がい者スポーツセンター
障がいの種類、程度、スポーツの経験、利用の目的などに応じて支援を受けることができます。
各種スポーツ教室や日常のスポーツ施設利用、クラブ利用など様々な目的で利用することができます。
資格取得者の卒業後の主な活躍の場
障がいとは多種多様であり、個人差があります。さまざまな障がいに関する理解を深めることで、個々の状況に応じた柔軟な発想や、具体的な計画の立案と実践方法なども学ぶことができるため、スポーツ指導の現場だけではなく、さまざまな場面で活かすことができます。
毎年約3000人の学生が認定校を通じて、指導者資格を取得しています。幅広い分野で活かすことができる資格であるため、卒業後の活躍の場は、パラスポーツの現場はもちろんのこと、医療、福祉、教育分野など多岐にわたります。
どんなところで資格が活かせるの?
- スポーツ関連施設(障がい者スポーツセンター、総合型地域スポーツクラブ、フィットネスクラブなど)
- 障がい者スポーツ団体(クラブ、サークル、スポーツ少年団など)
- 教育現場(普通学校、特別支援学校、特別支援学級など)
- 福祉施設、医療現場(特別養護老人ホーム、病院、リハビリテーションセンターなど)
公認指導者として登録すると
指導者手帳、登録証、認定証が発行されます。
公認指導者として登録されますと、「指導者手帳」と「登録証」が発行されます。
「指導者手帳」には、指導者としての活動の実績を記入することができ、中級・上級指導員をめざす際に必要な情報となります。
「登録証」は、活動する際の身分証明や専門的な学習を受けたという証明になります。
パラスポーツ情報誌「NO Limit」を送付されます。
日本パラスポーツ協会では、年4回、情報誌を発行しています。
パラスポーツの最新情報やパラリンピック特集号、地域で活躍している公認指導者の活動などをオールカラーで紹介しています。
また、スキルアップや活動の場の拡大を目指す方々のために、イベントや講習会のご案内などもしています。
指導者資格の更新や登録情報の変更
資格の更新について
資格を継続するためには、年度ごとの登録更新が必要になります。
更新を希望される方は、毎年2月頃に送付される登録更新のお知らせに沿って、ご入金ください。
登録情報の変更について
日本パラスポーツ協会からの情報誌や登録更新のお知らせ等は、資格登録時に指定された送付先へ郵送いたします。個人情報の変更の際は、お手数ですが以下URLより、指定フォームへご入力ください。
スキルアップの研修会
指導者の資質を向上するための研修会の情報を掲載しております。
障がいに関する内容から、競技に関する内容までさまざまな研修会を企画しております。