体験する楽しさと発見、そして笑顔
初級パラスポーツ指導員 宮川 和幸
- 活動地
- 佐賀県
- 所属
- 佐賀県立唐津特別支援学校/教員
Q. 現在どのような活動をしていますか?
所属する佐賀県立特別支援学校高等部では、日々の生活の中や保健体育の授業や学校行事で、学校外では、パラスポーツ教室等で様々な運動やスポーツ活動に取り組んでいます。
Q. 受講のきっかけは?
自分自身の研鑽を積むことはもちろんですが、率先して取得することで、パラスポーツの指導者が一人でも増えればと思ったことです。一緒にやってみようと、仲間も誘って受講しました。
Q. 資格取得後の変化について
多くの人と触れ合うことができ、たくさんの笑顔に出会えたことは、私の原動力となっています。そして、改めて人と人の繋がりの大切さを感じています。
Q. 活動現場で感じるやりがいや喜びは何ですか?
運動やスポーツ活動を通して、その一瞬を参加者全員で共有できること。仲間たちと楽しさや喜びを共有できること。体験を通して得られる、子どもたちの生き生きとした表情を見ることができることなど、たくさんあります。
Q. 指導現場での留意点や心がけていることはありますか?
「安全第一」これは、私の究極のテーマです。また、伝える工夫、分かりやすくなる工夫、楽しくなる工夫、常に何ができるかという「工夫」を考えています。
Q. 指導現場で感じる課題はありますか?
たくさんの人が気軽に参加できる環境が整えられ、参加者が増えてほしい。そのためには、理解者・協力者・支援者など多くの人が、積極的に関わってほしい、また、関われる状況が整えられてほしいと思います。
Q. 今後どのように資格を活かしたいですか?
いろいろな体験を通して、たくさんの人と、たくさんの楽しい時を共有して、たくさんの笑顔に出会いたいです。