「指導する」のではなく、「一緒に取り組む」
初級パラスポーツ指導員 西畑 梨絵
- 活動地
- 熊本県
- 所属
- 熊本県立球磨支援学校/教員
Q. 受講のきっかけは?
勤務している支援学校のレクリエーションで初めてパラスポーツと出会いました。子どもたちと一緒に活動をする中で「パラスポーツについてもっと知りたい」という気持ちが出てきたので、受講をすることを決めました。
Q. 資格取得後の変化について
資格取得後、パラスポーツの大会やイベントに参加する機会が少ないのが現実です。しかし、学校現場でボッチャの指導にあたる場面などで、学んだ知識を活かすことができています。
Q. 活動現場で感じるやりがいや喜びは何ですか?
ボッチャの指導の際に投げ方のコツを伝えると、参加していた子どもたちから「なるほど」「次はこうしてみよう」という言葉が聞けたときは、やりがいを感じます。
Q. 指導現場での留意点や心がけていることはありますか?
「指導する」のではなく、「一緒に取り組む」という感覚で取り組むように心がけています。
Q. 今後どのように資格を活かしたいですか?
今後は、イベントや活動に参加するなどして経験を積んで、パラスポーツの普及に少しでも力になれたらと思っています。